法人設立届の書類作成    
                                             
「税務関係の書類なんか、儲かってからの話じゃないの?」

創業で多忙な社長様は、えてしてそう考えがちです。
「法人設立届」関係の書類群は、多くの社長が後回しにしがちな最たるものです。

でも、とんでもありません。
「法人設立届」書類群はなかなかあなどれないのです。
あなどれないどころか、メリットがとても多いのです。

会社は、利益を出しても、損失を出しても個人より有利に使えます。
「損失を出しても有利?」
そうです。それが会社税制の面白さ、不思議さです。

「法人設立届」書類群は会社設立後、そんな会社税制を有利に利用するための、重要設定です。
ある意味では、
これのために会社を設立する人も多い位です。
せっかく大金を使っての会社設立です。
会社を、有益なものとして十分に使いこなしましょう。

法人設立届は、期限を守って提出しておくだけで有利になります。

ざっと挙げます。重要度合いと理由を書いておきます。
【税務署】
1 法人設立届出書 ●大変重要(会社設立が認識される)
2 給与支払事務所等の開設届出書  ●重要(社会保険で必要)
3 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書  ●大変重要(節税の重要項目)
4 青色申告の承認申請書  ●大変重要(節税の重要項目)
5 棚卸資産の評価方法の届出書
6 減価償却資産の償却方法の届出書
【都道府県】
法人設立届出書 ●大変重要(許認可で必要なことが多い)
【市町村】
法人設立届出書 ●重要
                                             
 

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